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早いもので、前回の報告からまた半年経ち、このブログを書くこととなりました。(毎回同じフレーズを言っております 汗)

大変嬉しいことに、今回はこれまでで過去最高の枚数が節約され、よって一番多い金額を寄付することができました!

この半年(2023年7月から12月末)まで、

オンラインショップ 903枚
marru素sou 実店舗 118枚     合計で1,021枚

1,021枚×20円=

20,420円の寄付金額となりました。

こちら1月31日に上記のmore treesさんへ寄付致しましたのでご報告差し上げます。


みなさんの「ノンパッケージご選択」のその先

ノンパッケージをお選びくださる方に、未来につながるような還元をしたいと思い、
2020年1月、ノンパッケージ導入開始時から、
1ノンパッケージのご選択につき20円を、森林保全団体more treesさんに半年ごとに集計して寄付しています。

一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)は、音楽家 坂本龍一氏が創立し、建築家 隈研吾が代表を務める森林保全団体です。
加速する森林破壊と地球温暖化の危機的状況に行動を起こすために、100名以上の賛同人とともに2007年に設立されました。
国内外22か所に「more treesの森」を展開し、地域と協働で森林保全を行うほか、
国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、
「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指したさまざまな取り組みを行っています。

画像:moretreesより 「大分県日田市の森」地元の事業体が木材の自然乾燥をしているところ

ノンパッケージ選択数が今回から大幅に増えた理由(わけ)。

半年前のご報告ブログに書いたとおり、これまではノンパッケージのご選択数が年々減っておりました。
その理由は、「最初からノンパッケージ商品」=つまり、そもそも発売時からパッケージを作っていないノンパッケージ商品を増やしているから。

あくまでmore Treesさんへ寄付する枚数のカウントは、
ノンパッケージか、封筒入りか、両方選択肢がある中で、「ノンパッケージ」をお選びくださった1選択につき20円を対象としているので、
そもそもノンパッケージしかないものは、寄付の対象にはならなかったのです。

なので、
マアルのお客様達がノンパッケージに非協力的だったのではなく、
ノンパッケージをお求めになる総数は増えてはいたんです。

https://marru.net

今回ぐっと増えてたのは

2023年5月の末、マアルはオンラインショップをリニューアルしました。
その際、ノンパッケージ対象対象商品のページの選択方法を、今まではあえてクリックしないとパッケージ無しにならなかったのを逆転させ、そのまま購入数を入力してカートに入れればパッケージ無し、パッケージ有りはあえてクリックする。というやり方に変えてみました。
すると!
思ったとおり、そのままカートに入れてお求めくださる方が多数になりました。

デフォルト設定がノンパッケージになったことで、
あえて選択するとパッケージ入りにはなるけれども、
そのままだとノンパッケージ=包装無し。ということです。


ということで、サイトをリニューアルしてからは予測どおり、
明らかに「パッケージ無し」のご選択が増えた、ということになります。

そもそものパッケージ無し商品と合わせて考えると、
マアルから直接お客様に渡る肌着の半分以上は包装無しなんじゃないかな。


マアルとして出来ること、これからもこつこつ進めていきたいと考えています。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。


この3年間、半年ごとに集計したノンパッケージ選択の数と寄付金額をブログでご報告しています。
ノンパッケージ開始半年めのご報告

ノンパッケージ1年目のご報告

ゴミを減らそう ノンパッケージ開始から1年半目のご報告

「素souでのマアル肌着はノンパッケージで。ノンパッケージ開始から2年」

「どんどん減らしていこう ノンパッケージ2年半めのご報告」

「ノンパッケージを始めて3年!ご報告と想い」

ノンパッケージ開始3年半め。寄付のご報告