健やかになる肌着づくり
24時間365日身につけているものだから、
肌着の選び方次第で体調は随分変わってきます。
体を内側から整えるのと同時に、
肌着選びも意識してみてはいかがでしょうか。
肌着が体調に大きく関わると考えるマアルが、肌着を作る際に大切にしているポイントと特徴をご紹介します。
形:巡りを遮らず、デリケートゾーンにやさしいデザイン
血の流れが悪くなることを東洋医学では「瘀血(おけつ)」と言い、生理痛や循環不全など、様々な病気を引き起こす一因になると言われています。
ソケイ部(足の付け根)には足につながる大きな血管やリンパが存在しており、締め付ける肌着ではその重要な箇所を圧迫、下半身の血液やリンパの巡りを滞らせてしまいます。
巡りの良し悪しは冷えやむくみにも影響すると考えられ、締め付けがない肌着を選ぶことが大切です。
マアルの肌着は足の付け根を開放的に作ってあるので、ソケイ部を締め付けることがなく、リンパや血液の流れを遮りません。
そしてあえて股上を浅く、ウエストベルト部を骨盤の輪っかの部分に乗せるようにしているので、腸の動きをゴムのチカラで遮ることがありません。
また、クロッチ(股下)の布幅を広くしたのは、デリケートゾーンに布が張り付かず、擦れにくくするため。
空気の層が生まれ、夏は蒸れにくく、冬は温かくなります。
敏感肌、加齢や脱毛後の乾燥でお困りの方にもおすすめです。
開放的なデザインであることから、肌に触れる面積が小さいマアルオリジナルショーツ。
そこで気温が低い時期は、タンクトップや腹まきなどでお腹を包むことをおすすめしています。
もちろん、巡りを遮ることのない締め付けない肌着が最適です。
妊婦さんの大きなお腹にも使える、特殊な伸縮性のある編み方でふんわりしたフィット感のオーガニックコットンの腹まき。
パッドポケットにブラパッドを入れればブラなしOK。ゴム不使用で締め付け感なし。
カバーパンツとして、もちろんこれ一枚でもOK、パーツを最小限にして肌刺激を少なくしたパンツ
素材:静電気が発生しにくい素材
一般的な肌着には、「フィット感」を出すために伸縮性のある「ポリエステル」「ポリウレタン」、軽さや温熱効果を出すための「アクリル」など、化学繊維が多用されています。
その化学繊維は、静電気を引き起こしやすい性質があります。
静電気によって血中のイオンバランスが崩れ、結果として血流が悪くなり、これが冷えの一因と言われています。
マアルの肌着は生地だけでなく縫い糸までオーガニックコットン100%。
綿は元々帯電しづらい性質を持っていますが、マアルの肌着に使用しているオーガニックコットンは、適度に油分を残しているため、さらに静電気を起こしづらくなります。
冷えに有効!実際に調査しました
県立広島大学保健福祉学部看護学科にて、実際にマアルの肌着を着用した被験者の体温変化をサーモグラフィーで調査しました。
着用30分後に皮膚表面温度を計測したところ、臀部で平均1.58度、ソケイ部で平均1.87度、下肢で平均1.61度の上昇が確認できました。
このように「マアルの肌着を着用すると暖かく感じる」ことは、実際に体温の上昇が伴っていると確認できました。
下着の「形」と「素材」を選ぶことで、冷えを和らげることができると考えられます。
マアルの肌着を試したことがない方へ
肌触り良く締め付けない、縫い糸までフェアトレードオーガニックコットン100%のマアルオリジナル肌着をまだお使いでない方へ、初めての方限定で送料無料「first pack」をご用意しています。
オリジナル商品で一番人気「新月ショーツ 生成り」
マアルの代表的な存在でもあり、2010年の創業以来、ずっと一番人気の「新月ショーツ生成り」。
気がつけば巡りがよくなり、熟睡できるようになった、元気になった、生理痛が変わってきた、様々なお声をたくさんいただいています。
≫ first pack 新月ショーツ 生成り
上半身もおそろいで「タンクトップパッドポケット付きと新月ショーツ 生成りのセット ブラパッド付」
新月ショーツと同じ生地を使用、タンクトップのパッドポケットにブラパッドを入れて、締め付け感なしでお出かけ可能。
ふわふわの感触を上下で感じていただけるお得なセットです。
≫ first pack タンクトップパッドポケット付きと新月ショーツ 生成りのセット ブラパッド付き
マアルのこだわりのつまった肌着を身に着けて、着心地や心身の変化を感じてみてください。
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