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春夏秋冬 冬 至(いたる) タップパンツ

2019年12月の冬至の日
3年続いた「春夏秋冬シリーズ」の最終章として、生成りのピュアな(染めていない)色に戻ってブラジャーと「タップパンツ」を発売しました。

このとき、「ブラジャー」という初めての品目を同時に発売したので、
どうしてもブラジャーに説明を費やしてしまい、
タップパンツ だって初めてのパンツでしたのに取り上げるボリュームが少なかったなぁ。。

その反省を、今月クローズアップ商品としてお伝えしてまいります。

生地はフェアトレードのオーガニックコットン、マアルの中では少し薄手の生成り。染めていない分、オーガニックコットンの油分が適度に残り、ふわふわしっとり。柔らかい。

ウエストのゴムをこの布で包んで、布端を外側に出しました。
こうすることで肌に触れる内側、おへその下あたりに生地端のロックミシンが当たらなくなり、刺激を減らせました。

一番目に入る裾のフリフリ。
メロー処理と言います。
ここも通常、化学繊維の糸で始末するのが一般的ですが、工場に何度かテストしてもらって、オーガニックコットン糸だけでフリフリすることができました。

アウターに響く?とよく聞かれますが、よほど薄手の透けるパンツでない限り響きません。スカートやパンツ、ボトムスをそんなに選ばず日常的に使えます。

そしてなんといっても、マアルのパンツの中でもっともお尻を包みます。
このふわふわの布がお尻を包む幸せ感!

タップパンツ は、新月ショーツや満月パンツの上からカバーパンツのように履いていただけますが、ショーツ本体として1枚で履くことができるようにもしています。

そして!最後に、私がこのパンツのもうひとつの大きな魅力と思っているのが
春夏秋冬シリーズなので、オーガニックコットンにテーマのイラストを写しこんだ包み布。
ハンカチ大くらいの切りっぱなしのオーガニックコットンですが、
洗っても落ちないプリントなので、ぜひ繰り返し、何か包んだり、縫うなどして何かに使っていただけると嬉しいです。

春夏秋冬シリーズのこのタップパンツ 、残りがだいぶ少なくなって来ました。
実は改めてこのタップパンツ の魅力に気がついた私たち、
近いうちに春夏秋冬シリーズではなく、単品のタップパンツ として作る予定があります。でも、春夏秋冬のこの布で包んだタップパンツ は、、ああ書いていると寂しくなって来ましたが、お客様の手に渡ることは嬉しいこと。
ぜひ手にしていただけると嬉しいです。

春夏秋冬 冬 至(いたる) タップパンツ