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5月は「フェアトレード月間」とし、「フェアトレード」を知ってもらうキャンペーンがあちこちで開催されています。

マアルをはじめて16年、ずっとフェアトレードのオーガニックコットンで肌着を作っているのに、
恥ずかしながら私の中でははじめの数年、
「フェアトレード」と「オーガニックコットン」はイコールではありませんでした。


「オーガニックコットン」=無農薬・無化学肥料で栽培した綿のこと

「フェアトレード」=公正な取引をし、適切な価格で売買されること


それぞれの名詞に含まれる意味が、ここ近年、大半イコールで結ばれているようです。

なぜなら、
「オーガニックコットン」として第三者機関から認証を得る際には、

栽培方法の他にも、強制労働・児童労働をさせない、トレサービリティが明確である、フェアトレードである、といったことも必須項目になりつつあるからです。

つまり、「オーガニックコットン」を選ぶということは、「フェアトレード」を選んでいるということ。

オーガニックでコットンを作るのは、手間がかかります。
摘み取りだって、ひとつひとつ手作業です。

もし、これがフェアな価格で取引されず、農家の方々を苦しめるコストで買い叩かれてしまっていたら、、、いくら土地が痩せない、環境にやさしいといっても誰が作るでしょうか?

bioRe project農場2026

わたしはよく、フェアトレードのことを考える時に
自分の家族だったら?と想像します。
わたしのお父さん、が過酷な状況で働きづめでも、まともな賃金が貰えなかったら?
わたしのむすめが、学校も行けず働いても働いても、食事代にもならないくらいの賃金だったら?

 

したことは、返ってくるといいます。
これまで発展途上国と呼ばれる国の方々に対して搾取し、利益を蝕んできた仕組みは、

もうこの先、続くわけがないと思いませんか?


 

 

2017年櫻木視察 bioRe project運営 インドの学校

 

バナナも、カカオも、コットンも、作ってくださる人たちがいるから食べられる。
安いものをたくさん作って、売って、大量に捨てているのはどこの国?

作る人も、使う人も、そしてそれぞれの家族も、同じ輪の中にいることを忘れずに、

まあるく暮らしていきたいと思います。


お話会情報
マアル 櫻木による

『タンザニア  オーガニックコットンから繋がっていくもの』
2026年5月23日(土)広島 マアル素にて → 詳しくはこちら

2026年6月5or6 福岡県行橋市 三日月キッチン 詳細は近日SNSにて。