
この土日、マアルの肌着を約10年お取り扱いくださっている石川県
野々市にあるコミュニケーションアルさんへお伺いしてきました!
2日間とも、櫻木のお話会をご用意してくださり、マアルの名前の由来「まあるくつながろう」の源流ともいえる、オーガニックコットンの産地、アフリカのタンザニアへ行き、みてきたこと・感じたこと、たっぷりとお話しさせていただきました。
冒頭のWho made our clothes? は、
2013年、バングラディッシュのラナプラザという縫製工場がたくさん入ったビルが倒壊し、
1100人以上もの縫製作業員の方々が亡くなった「ラナプラザの悲劇」を発端に、
低賃金で過酷な状況で働かされている「衣料品の裏側」に鐘をならし、
衣料品の透明性を求め、改善を求めるアクションです。
小さいながらも衣料品を作り販売することに携わっている身としては、
この日に限らず常にこのテーマはそばにあり、マアルでは原材量から縫製工場、皆様のお手元に渡るまでの流れをご提示できるものにしています。
毎年のように4月24日はブログを書いたり、SNSに投稿しておりましたが、
今年は頭がまとまらず、石川県への移動の最中にとうとう書き上げることができなくて、
ストーリーで一昨年のブログをシェアするだけになってしまいました。
今朝、目が覚めて、この二日間でお話会に参加してくださった方々から
たくさんご反応いただいたことに力をいただいて、あ、やっぱり書こう!と思いたった次第です。

ある参加者の方は、「一見、値段高いなと思ってしまうけれど、お話会に参加し関わっている人たちの話を聞いたら、全然高くないなと思いました」と言ってくださいました。
パンツ1枚には、
販売してくださる店舗さん
メーカーの私どもマアル
縫製工場
生地のメーカー・輸入業者
生地を作る工場+生地を染める・仕上げをする工場
★糸を作る工場
★綿から種を取り出し、繊維をまとめる工場
★綿を栽培する農家さん、
★オーガニックコットン栽培を促進し、輸入業者へ販売する業者さん
ざっと書き出してもこれだけの人たちが関わっています。
安くなればなるほど、どこのコストが絞られていくか、、想像しやすいと思います。
昨年、私は★印をつけた方々のいる、アフリカのタンザニアへ行くことができ、
そこに搾取がないどころか、
オーガニックコットン栽培を運営する会社と、農家・工場が「協働」
リスペクトしあい、助け合っている姿を見ることができ、
ああ、ほんとうに、「こうだったらいいな」の理想を実現してくださっていたんだ、、
と、胸がいっぱいになって帰ってきました。
その仕組みを作り、改善しながら守り、運営し続けることがどれほども大変なことかも改めて感じてきました。
「まあるくつながろう」の源流にいらっしゃる方々のことを、
まあるくつながってくださっている輪の中にいてくださるお客様に、知っていただかなくちゃ!
この目でみて感じてきた私には、その義務がある、と思い、
こうして昨年末からお話会をぼちぼちと設けています。
(次は5月23日に広島 マアル素sou @marru.souでひらきます)

そして、私たちマアルは、
こうして手にしてくださった方々が身につけただけで気持ちよくてリラックスでき、
どんどん元気になっていくような衣類を、さらに、せっかくお求めくださるのだから、できるだけ長持ちするように、
これからも努力を続けていきます。
Who made our clothes?
気持ちのいいお取り扱いくださる店舗さまにいつもお世話になって、マアルは幸せだなー、と思う朝です。
長文、お読みくださりありがとうございました。
2026年4月27日 櫻木

