こんにちは、スタッフユウイです。
現在、マアルでは10名程のスタッフが働いています。
マアルとの出会いも、働いている理由も、マアルへの想いもさまざま。
それぞれ魅力たっぷりのマアルスタッフのことをみなさんにも知ってほしい!と思い、インタビューをしてみました。
愉快で朗らかなマアルの雰囲気を、少しでも感じて頂けるとうれしいです。
今回はやわらかな雰囲気だけど頼れる縫製担当、
スタッフnとお話ししてきました。

スタッフn=n
スタッフユウイ=ユ
でお届けします。
マアルでの仕事内容
ユ:マアルでどんなお仕事を担当していますか?
n:生産に関すること全般を担当しています。
工場から納品された商品を検品したり、商品を縫製したりといろいろです。

マアルとの出会い
ユ:マアルはいつ入社しましたか?
n:2022年の12月頃です。3年目ですね。
ユ:マアルのことは、どこで知ったんですか?
n:実は以前、マアルの内職をしていた時期があったんです。
姉がたまたまマアルのことを知っていて、それがきっかけで内職をはじめました。
その後なおさんから声をかけてもらって、広島へ引越し、入社しました。

ユ:広島に来ることに、不安はなかったんですか?
n:広島だからというわけではないんですが、
やっぱり知らない土地に来るのは少し不安もありました。
知り合いもいなかったので。
だけど小学校の修学旅行で1回来たことがあったので、まったく知らない場所じゃないからなんとかなるかなって。
ユ:nさん、かわいい見た目なのに、そこはどんと構えていてかっこいいですね(笑)
マアルで働いてみて
ユ:入社する前に1度広島に来て、マアルを見学したりスタッフのみんなと会ったとのことですが、その時のマアルの印象はどうでしたか?
n:そうですね、「ここならできるかもしれないからやってみようかな」って感じでした。

ユ:実際入社してみてどうでしたか?
n:大きなアパレル企業よりもお客様が近かったり、お客様の意見を反映することが出来るのがマアルの魅力だと感じました。
みなさんからはどのように見えているかわからないんですが、事務所内にある縫製スペースって案外こじんまりしているんです。
ユ:実ははじめて見るまでは、私ももっと広いのかと思っていました。
n:自社工場と言ったり生産枚数を見ると大きさを感じる部分もあれば、家庭的な小ささとかあったかさを感じる部分もあって。
一般のアパレルのように、大量生産でたくさん商品を作るのではなく、お客様の意見を取り入れながら、ここで生産できるのが良いところだと思っています。
私生活のこと、好きなこと
ユ:プライベートで、趣味やハマっていることありますか?
n:今はちょっと遠のいているんですけど、去年は柑橘とかの種を育てることにはまっていました。
食べた時に出てくる種を濡れたキッチンペーパーに置いて芽を出して、土に植えるんです。
ただ、大きくなるのがむずかしくて、小さいまま枯れちゃったりとか。
なので趣味とは言えないかもしれません(笑)
ユ:最近はやってないんですか?
n:いや、やってなくはないんですけど、悲しくなるのでちょっと控えめにしてます。芽が出るのを見届けるくらいで・・・。

ユ:おうちで服とかは作らないんですか?
n:最近、祖父母の介護服を前開きになるようにリメイクしたりしました。
マアルのイチオシアイテム
ユ:マアルのおすすめアイテムはありますか?
n:いわゆるお気に入りとは違うんですが、応化パンツを使ってみてほしいです。
実は応化は私が入社後に企画が進んだので、最初から発売までの過程を見てきた商品です。
満月パンツよりもベルトが太いので食い込みにくかったり、ウエストベルトサイズを調整出来るので、それぞれの体型に合わせて履くことができます。
ウエストを緩めると履いているのに、履いていない感覚になります。
食い込むのが苦手な方に、おすすめです。

「ouka_応化パンツ 生成り」はこちら→https://marru.net/?pid=179378671
お客様にひとこと
マアルでは商品を作るときに出た残布(ハギレ)を使い、新しい商品を作るアップサイクルの取り組みを行っています。
残布といってもオーガニックコットンの大事な生地。
どうやったら棄てずに、良いものに変えられるか、試行錯誤中です。
新しいかたちに生まれ変わった商品を、またいつかみなさんに届けられるとうれしいです。

今回はスタッフnのインタビューをお届けしました。
「大量生産でたくさん商品を作るのではなく、お客様の意見を取り入れながら、ここで生産できるのが良いところだと思っている」というnさんの言葉が印象的でした。
次回のスタッフインタビューもお楽しみに!