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お久しぶりです。縫製担当 R です。

世の中から紙類やマスクが消えた3月。
「マスク、作らないんですか?」というお声をたくさんいただいていました。

必要としている人がいて、生地もある、縫う人(私)もいる。
では、作りましょう!と始まったマアルの布マスク。

4月から試作を重ね、今日まで皆さんにお届けするマスクを何枚縫っただろう?
ただひたすらにマスクを縫う日々。
二重のオーガニックコットンマスクを見ると、すでに懐かしさを感じます。


初めはメルマガを購読いただいているお客様限定販売で、
『150枚を一週間後にはお届け予定』という文面のメルマガを見た友人から、
私の体調を気遣い、マアルスタッフ皆さんを応援してるよー!とLINEが届きました。
環境が変わり、生活が変わり、先の見えない不安な中です。
そのやさしさに、朝からウルウルしながら仕事をした事、忘れられません。

購入いただいたマスクのレビューを寄せてくださったお客様の声。
「もう何枚か欲しいところではありますが、たくさんの人に届きますよう、
我慢しますね。守ってくださってありがとうございます。」と。

やさしい・・・

お客様の声に「よし、頑張ろう!」とミシンに向かっていたところに、
マスクを注文してくれていたデザイナーYさんが来られ、
「これが無かったら仕事に行けなかったんです!ありがとうございます。」って。

もう・・・みんなやさしい。号泣です。(しかし、よく泣いてる)


6月の3週目に販売した夏マスクを購入してくれた友人から、
「マアルの夏マスクやっと買えたー。柔らかくてイイね♡♡使うのが楽しみよ~。」と、嬉しい報告。
だんだん暑くなってきて、薄手のマスクを探していたんだとか。

6月後半、夏マスク 茶綿/久留米絣 生成り を引き続き少しずつですが、
たくさんの人に届けられるよう縫っていきます。

マスクの紐通しとパッキングは小田が担当しています。
慣れた手さばきのこの動画、ずっと見ていられます♪

マアルオリジナルマスクはこちら>

いつか、
「あの時、すれ違う人みんなマスクしてたよね。」
「マスク、たくさん縫ったなぁ・・・」と、思い出話ができる日が来るように。
「もう、マスクいらんよー!」っていうくらい過ごしやすい世の中になりますように。