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今日は新月ショーツネイビー’生成りレース’の発売に際し、インスタライブ を開催しました。

アーカイブ(録画)を残してあるので、ぜひご覧いただけたらと思います。

2013年4月24日、バングラディッシュの大規模な縫製工場ラナプラザビルの崩壊により1,100名以上の衣料労働者が亡くなりました。
この事故をきっかけに、現代のファッション産業の実情を知り、考え、変革しようという Fashionrevolution キャンペーンが世界中で始まりました。
#whomademyclothes 誰が私の服を作っているの? というハッシュタグをつけて投稿し、
みんなで考えてみようよ、という活動が広がっています。

小さいながらも肌着という衣料品に関わる仕事をしている者として、
この日の存在は心の中で年々大きくなるものの、
いつも今の時期はアースデイ東京で広島を留守にし、バタバタ移動していることが多いので特に何も今までマアルとして触れてきませんでした。

今年は、広島にいて、そしてインスタライブ というちょっと前まで考えもしていなかったツールがあるので、
先週からSNSで投稿を続け、今日のライブでお話させてもらった次第です。

 

 

 

Who made my clothes?   私の服は誰が作っているの?

私がこれにちなんで発信できることといえば

Who made my underwears? 私の肌着たちは誰が作っているの?

 

ということで、
今日発売の新月ショーツ ネイビー’生成りレース’が、どのような原材料(Organic cotton)で、どのようなフェアトレードのプロジェクトで、

どのような国で布にし、染め、レースを作り、縫製し完成するのか?までを

アア、相変わらずカミッカミではございますが、
写真とともにお伝えした次第です。

 

 

ippo10 マアルの肌着ができるまで 前編と、
ippo11 マアルの肌着ができるまで 後編で、
詳しく書いてありますが、自分の言葉で伝えるのはまた違いますね。

もうちょっと、時間とって、ちゃんと(あまりに言葉が、、たどたどしくって)お話できたらなと思います。

お聞き苦しいところもあったかと思いますが、
暖かいコメントや、そのあとのご注文に嬉しいメッセージを添えていただいていたりして、毎回「ああ、やってよかったなぁ」と思うのがインスタライブ です。

最後に、ライブ中にお伝えした、N.Yタイムス(この名前も出てこなかった^^;)のyoutubeのリンク先を貼り付けます。
英文なので、「設定」で日本語の字幕をつけることもできますし、
写真を見ているだけでも、この近くに居合わせたジャーナリストが何を訴えたいかが伝わってきます。

来月、素で THE TRUE COST の上映会をします。
服を着ている人であるなら、一度は見て欲しいな。