マアル素souのある浜本ビルで、コーヒー豆の焙煎工房を持つYUYA ROASTさん。
先日、素で珈琲の販売をしてくださった際に、
「僕ね、ある映画を見て強烈に『うわ、これ日本で紹介したい!』 と思って、主人公の方にメール送ったんスよー、
ほんで、僕が翻訳した映画があるんですよねー。」
と、何気なく話されて、
え?!なになに?どういうこと?YUYA君ってそんなにヒアリング堪能なんだね!(そこ?)
詳しくお尋ねすると、なんと南米のホンジュラスから主人公の方を招いて東京で上映イベントを開催したり、京都やあちこちで上映会とお話会をしていらっしゃるそうです。
YUYAさんは浜本ビルに入られてまだ1年くらい。
私たちは彼が美味しい珈琲を焙煎して淹れて販売していらっしゃる、ことは知っていましたが、いろんな体験をされてるんだなぁ…と感心しました。
そしてこの度、この映画の上映イベントを「マアルシネマ番外編」として開催することになりました。
マアルシネマ番外編
コーヒードキュメンタリー映画「The Way Back to YARASQUIN」
上映と映画にまつわる生産世界のお話
日 時:2021年8月7日(土)
18:30開場 19:00~21:00
会 場:マアル素
広島市中区本川町2-1-4 浜本ビル2F
定 員:各回定員16名 事前予約制 先着順
参加費:2,000円(税込)
お支払いは当日現金またはPayPay
ご予約:sou@marru.net へメールでお申し込みください。
タイトル「8月7日 コーヒードキュメンタリー上映会」で
お名前、連絡のつく電話番号をお書き添えください。
2、3日経ってこちらから返信がない場合は、
TEL 082-836-3667までご確認ください。
sou@marru.net からのPCメールが受信できる設定にしてください。
※県市の感染状況に応じて、やむなく中止という可能性もあります。
中止の判断をした場合はお申し込みのアドレスに送信するほか、ホームページでご案内致します。
イベントの主な内容
①『The Way Back to YARASQUIN』上映会 2013年作品 日本語字幕(音声:英語/スペイン語)
コーヒー産業は、大企業の価格競争によって多くのコーヒー農家が搾取されているのが現状です。 本作は、それに強く問題意識を持ち、故郷の中米・ホンジュラスで、農家の生活向上に努め、持続可能なコーヒー事業に取り組むMayra Orellana-Powell 氏のドキュメンタリー映画です。
映画は、彼女が小さなコーヒー事業「Catracha Coffee Company」*を立ち上げる旅から始まります。 そして物語は、彼女と素晴らしいコーヒーを追求する専門家たちとの歩みに焦点を当てます。
*Catracha カトラチャ=ホンジュラスの女性の愛称
②カトラチャ・コーヒー試飲会と映画にまつわる生産世界のお話
カトラチャ・コーヒー・カンパニーは質の高いコーヒー豆生産のために、農家の育成やコミュニティ構築に力を入れています。 その成果を是非お楽しみください。
カトラチャコーヒーは、現在、世界のあらゆる場所で見つけることが出来ます。
日本国内ではYUYA ROASTさんのイベント時のみ入手可能です。
コーヒーを楽しみながら、コーヒーの生産や映画の背景についてYUYA ROASTさんからお話をうかがいます。
● YUYA ROASTさんの上映会告知は ⇒ こちら
YUYA ROAST
個人のコーヒー焙煎士。
元コーヒー農園従事者。
店舗を持たず、出張でコーヒー販売を行う。
生産世界のワークショップや、焙煎体験TAKIBI ROASTを展開する。
Instagram @yuyaroast
おいしく淹れたコーヒーをいただきながら、コーヒーがどんなところからどんな風にやってくるのか、生産者や生産地にまつわるお話とともに思いをはせてみてはいかがでしょうか。