よもぎの研究家でいらっしゃる、大城 築(おおぎ きずく)先生の本です。
大城先生は、高校教師、会社経営者などを経て、よもぎの研究を突き詰めてこられました。
マアルでも発注させていただく際や、季節のご挨拶などで、
代表の櫻木やスタッフもお話をさせていただくのですが、
なんと、1933年生まれ!の、
とってもほがらかでお元気なおじいちゃん先生です。
図解 よもぎ健康法の本の中では、
衣食住はもちろん、症例別の利用法まで詳しく書かれています。
よもぎの秘めた力や効能について、
よもぎ茶のこと、入浴剤としてはもちろん、
香りの活用法やよもぎ染め、
よもぎのお灸など、
よもぎの万能薬ぶりがよくわかります。
そして、病気や症状に合わせたよもぎの取り入れ方から、
保存方法や育て方も記載されています。
■よもぎの作用を一部ご紹介します。
よもぎは、古代より、食用としてはもちろん、
漢方の世界では「艾葉(がいよう)」と呼ばれ、止血薬として用いられてきました。
栄養豊富なよもぎの葉には、抗菌作用、消炎作用、収れん、止血作用、
保温・発汗・解熱作用のある成分が含まれています。
血行を良くしたり、身体を弱アルカリ性にして体質を改善したり、
デトックス効果があると言われています。
良質の植物性タンパク質などにも恵まれ、
栄養素をより効果的に消化吸収するために、
必要な酵素の種類も他の野菜に比べて多いのも特徴です。
お風呂に入って身体を温めれば、皮膚の毛穴が開き
精油やクロロフォルなどの有効成分が皮膚から深く浸透します。
体の芯からあたたまって肩こりや腰痛を和らげるのはもちろん、
止血・抗菌作用がはたらくので、切り傷やすり傷、かぶれなどの皮膚の炎症にも効果的です。
夏場のあせもにもおすすめです。
■よもぎ先生直伝・おすすめの足湯
体の中で最も下にある足は、老廃物がたまりやすく
そのたまった老廃物が血液の流れを邪魔してしまうことで
全身の血行を悪くする原因になるのだそうです。
血の巡りが良くなれば自然と全身が温まり、 顔色や代謝が上がります。
マアルスタッフmeguが、よもぎ先生に教わった足湯の方法
足湯には足の血行を促進し、 さらに足裏にたまった老廃物を排出する効果があるので、
結果として全身の血行促進につながります。
1.よもぎの入浴剤一袋を水1.5Lに入れ煮出す。
2.バケツやたらいに入れて、塩をひとつまみ加える。
3.塩はなるべくミネラル分の多い自然塩が良い。
4.火傷をしない程度のお湯加減になったら
5.1分間足湯する。
6.体調により、繰り返して2〜3回行うと良い。
大城先生の本を読めば、もっとよもぎの奥深くまで知ることができます。
〜この商品の開発者、よもぎ健康法研究会のHPから〜
よもぎには新陳代謝をよくする作用や血行をよくする作用があり、このような働きが、体力を高めアレルギー体質そのものを
改善するなど、その効能は多岐にわたりますが、特に飲用として用いた場合
1.血行をよくする
2.身体を弱アルカリ性にして体質を改善する
3.薬毒を分解して対外に排出する。等の効果があげられます。
よもぎの成分
豊かな精油成分、良質なクロロフィル、カルシウム、カリウム、鉄などミネラル類とビタミンA、B、,C、Dのようなビタミン群が豊富に含まれています。
よもぎ茶やよもぎの入浴剤の活用法など、
ブログで詳しくご紹介しています。
※こちらの商品は、お誕生月クーポン対象外となりました。
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