布ナプキン 環(めぐる) こだわり

布ナプキンの種まき活動と、オーガニックコットン肌着を作り続けてきたマアルが、こだわりぬいて作った「環 ─めぐる─」布ナプキンシリーズ。

環る 生地

農薬・化学肥料を使わず栽培されたコットン。生地に織り上げていく工程でも、有害な化学薬品を使っていません。漂白や染色もしない、ふわふわの綿がそのまま生地になりました。
片方は起毛ネル、もう片方はガーゼ生地のリバーシブル。肌が繊細な方にこそ使って欲しい、優しい肌心地です。

環る かたち

3枚重ねたオーガニックコットンを「環」のかたちにしてあります。空気が通り抜けるので乾きやすく、雑菌の繁殖を防ぎます。

環る 「冷え」から「温もり」へ

布ナプキンを使ってみてまず「違う」と感じるのは「暖かさ」。
まぶたより薄い陰部の皮膚。そんなデリケートな部分にオーガニックコットンの布ナプキンをあてると、 ケミカルな紙ナプキンよりも暖かさを感じる方が多いようです。
まずは「あてて」感じてみてください。
体の冷えの改善は、免疫力や体内の環りの向上に効果があると言われています。
布ナプキンが冷えの改善に一役買うかもしれません。

環る 女性である意識

大切なところにたくさんの薬品で出来た使い捨てのものをあてるより、自然の恵みから生まれた優しい布をあてていると、おのずと意識がそこに向くようになります。毎月のことを「不快」に感じるか「恩恵」と感じるか…毎月繰り返す中でベクトルの向きが大きく変わっていきそうです。次の世代の女性たちにも、その意識は自然と繋がっていきます。

環る 生産者の暮らし

環布ナプキンシリーズで使用している生地、レース、糸はすべて、フェアトレードのオーガニックコットンです。発展途上国で生産に携わる人達に正当な報酬が支払われる事を約束され、井戸の建設や医療面でのサポート、学校を作る資金等にも充当されます。わたしの「心地いい」が、生産者の「心地いい」にも繋がるように。

環る わたしたちの生活

布ナプキンを使うとゴミが出ません。
一般的な使い捨てのナプキンは、燃やすと有害な環境ホルモンが発生すると言われています。環布ナプキンは汚れ落ちがいいので、洗う際の水が少なくて済み、水資源の節約にも繋がります。

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