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新年早々、仕事始めで出勤した翌日から体調を崩してしまいまして、床に伏せっておりました。

店の大掃除、家の大掃除(テキトウ)など済ませ、元旦こそゆっくりしたものの、
今年は年始の始業が早かったので
年始のミーティングに向け年間計画を出すために皆より一足早く仕事をしたり、、なんてことを
まあそれも例年通りのことではありますが、

昨年後半、相当にハードスケジュールだった私には、お休みが足りなかったのかもしれませんね。

強制終了かからないと休まないこのパターンを人生何回繰り返しているんだー!と
改めて反省するとともに、
今回はそれでも3日後には食事も取れて起き上がれて、
ぎっくり腰レベルで痛かった背中も、
もうほとんど大丈夫になりました。
これくらいで済んでありがたかった、、と神様に感謝。です。

まずは元気じゃないと何もできない。
元旦からの出来事で、いろいろ情報収拾し、できることをし始めた矢先でのこのダウン。
わかっていたつもり、が、「わかってないだろ」とガツンと身体に教えられたと思いました。

あってよかった、、、としみじみ思ったもの5選

ベッドにひたすら横になっていた2日間、
そしてそろりそろりと起き上がり、お粥生活の2日間の計4日間、
わたしを助けてくれた品々をご紹介させてください。

 

1.明日へ繋がる力が湧いてくる

アトピーが最もひどかった頃、こんなふうに肌を守るベールのようなものがあったら、、という気持ちで作ったアンド トゥモローシリーズ
少しでも眠れる時間が増えることで、体調のベクトルが快方へ向かうように、、という願いで
「そして、明日へ。」とタイトルにしました。

とても薄いオーガニックコットン生地を使い、
大きな1枚の布に頭が通るだけの穴を明けて作った写真の「プルオーバー丸首」は、
両袖も、前後の身頃のはぎ合わせもないことによって、
肌刺激だけでなく、糸の使用量が減るため、
とにかく軽い」。

肌が辛い時はもちろんだけど、体がとにかくしんどい時に、
着ているのを忘れさせてくれるくらい楽なんだとういこと。

お客様からいただく声でもそういった内容が多かったのですが、
今回、私自身改めてそう感じました。

「明日へ繋がる力が湧いてくる肌着」。
2018年にアンド トゥモローの特設ページに自分が書いた言葉が、
今の自分に向けられていることの不思議さ、ありがたさ。



 

2.お腹と腰は温め必須

マアルの腹まきです。
先日SNSにも書きましたが、私は冬でも「頻繁に腹まきをつける派」ではないのですが、
身体が予兆を感じていたのか、年末から腹まきがどうにも恋しくて。
ダウンしてもそのまま、使い続けました。
やっぱり腰回りが暖かいと、体調はもちろん、
不安な気持ちが落ち着くもんだなぁと再認識。
よく、腎臓が弱っているとクヨクヨする、肝臓が疲れているとイライラすると聞きますが、
(知りたい人は東洋医学系の本などで検索してみてね)
臓器が冷えると精神的にもよろしくないですよね。温めるのは大事だな。

ちなみにうちにある腹まきは結構古く、わりとノビノビのゆるゆる子状態になっています。
だからこそ、下記のように締め付けが無理ー!ってなった状態でも着られたのかも。
もちろんマアルの腹まきは一般のものより締め付けが本当に楽なのですが。

3.ゴムを抜くという技。

そして、ボトムスはマアルのレギンスをノーパンで直接。
今回私は、吐き気と背中痛、頭痛でのダウンだったのですが、
もうとにかく締め付けがダメで。
マアルのパンツは一般の下着に比べたらはるかに締め付けがないのですが、
ゴムそのものがしんどくなってしまいました。



で、レギンスのゴムを抜いちゃいました。
マアルのレギンスは、ショーツ類同様にゴム交換口を設けていますが、
ゴムを交換するんじゃなくて、「抜く」ことにも使えるんだな、なんて思いながら。
実際、正直この状態で活動したらズレてきそうなのですが、
ベッドに横たわるだけだったのでもういいや。と。

私はこの夏から、いよいよ本格的に睡眠時はノーパン生活をしているので、
このレギンスは寝る時用にこれからもゴムなしで使おうと思ってます。

 

/// で、この状態で寝ながら思いついたパンツがありまして。。。実は今、試作を進めています。
お披露目できるといいなー。////

 

4.保温性抜群だからこそ。

そして、お馴染み陶器の湯たんぽ
ダウン初日、レッグウォーマーとくらしきぬ の内絹外ウール5本指ソックスを履いているにも関わらず、(あ、もちろんこの2つもオススメですが、5選を超えてしまうのでサラッと書いておこう^^;)

珍しく足が冷えて冷えて。
ちょうど帰省していた次女がいたので、
湯たんぽにお湯を入れて持って来てくれと頼みました。

不器用な娘ですが、さすが小さい頃から陶器の湯たんぽに慣れ親しんでいるので、
ちゃんとカバーに湯たんぽを半分入れながら熱湯を注ぎ、蓋をして少しおいてから運んできてくれました。
こういうの、私にとってはかなり高ポイント獲得になります(笑)。

テストでいい点をとった時より、体調が悪い時に自分で足湯をしている時のほうを
めちゃめちゃ褒めて育ててきました。
ゆえに今回も褒めちぎっておきました(笑)。

布団の中に「お待たせ」と入って来たときの安らぎったら。
みるみる眠りの中に引き込まれていき、
途中目が覚めて、いつの間に蹴ったのか遠いところにあった湯たんぽを引き寄せても
まだ温かく、「ああ、やっぱり弥満丈さんの湯たんぽは最高だ、、、」と思いながら再びまどろみ、、、。

保温性に優れているって、こういう時に嬉しいです。
これが速攻で冷めてしまう湯たんぽだったら、
とても夜中に自分でお湯を沸かし直しに行く気がしない。。

陶器の湯たんぽは1月12日現在欠品中ですが、もうそろそろ届くんじゃないかしら、、。
気になってらっしゃる方はオンラインショップやSNSを時々ご確認くださいね。
いつも入荷すると速攻で売り切れてしまうので。。


5.身体が塩とミネラルを求めてる

お粥が食べれるようになってから、新月塩が沁みました。
塩の辛さがきつくなく、でもしっかり味がする新月塩(満月塩)は、
普段私はおにぎりや、料理の仕上げや、食卓に出した料理が薄味すぎた時の調整などに使っています。
お粥を作ることがなかったので初めて入れてみましたが、
もちろん美味しかったし、
身体がミネラルを求めていたんだろうな、器にさらにパラパラふりかけながら食べました。

大分県のはとうづ港に、新月・満月の満潮のときに組み上げた海水で釜炊きして作るこのお塩は通常時よりミネラルが豊富なんだそうです。
何より、美味しいから大好きです。

おまけ(笑)

お粥待ちの転がっている私。

見ていただきたいポイントは頭ボサボサで笑っている怖い私ではなく、
青と黄のなんともいえない色合わせではなく、
この2色のショールのこと。
ずっと前にマアルで販売していた、竹布の清布ショールです。

今も出張の時必ずスーツケースに入れている、万能でお守りのようなショール。
軽くて、温かくて、静電気がこなくて。
しんどい時こそ頭から被りたくなっちゃうんです。

残念ながらもう廃盤になっちゃったんですが、、
かれこれ10年は使っているかも。大事にします。


そして、元旦から起きた様々なこと、、私も皆様と同じようにいろんな思いを抱えながら仕事をしています。
今回マアルのSNSでは、なんとなく触れないままできています。言葉が見つからないからです。お店には募金箱を用意しております。
体を整え、マアルとして動くことが、大切だと思っています。