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一段と暑さが増した8月5日。

TAKEFUの開発者 相田社長を素souへお招きして、
「TAKEFUのいままで、そして’これから’」のお話会を開きました。

記憶が乏しいのですが、
2010年くらいから(もしかしたらその前にも)毎年のように広島にお越しいただいていたので、マアルの中ではお話会をしていただいた回数ナンバー1が相田社長かもしれません。

それでもここ数年は、コロナやスケジュールがあわなかったりして
広島でのお話会は3年ぶり、マアルでのお話会は5年?ぶり?

会場には長年のTAKEFUファンのかた、
これから使ってみたい、と思われていたかたなど、
たくさんの方々がお越しくださいました。


相田社長のお話は
毎回、お集まりいただいた方々との共振で開いた引き出しから出てきたお話で繰り広げられるので、
どんなお話会になるのか予測不可能。


相田さんが数年前のお話会で「これから」の中でお話されていたことが
いよいよ具体的な形を伴ってお伝えしえくださった内容も多く、

「竹との約束」を、ひとつずつ実現されていらっしゃるのだなぁと思いました。

30代で発症したアトピーが大波小波で全身熱を持った状態と、寒気が続いていた頃に出会ったのがナファ生活研究所さんの竹布。
はぁっと、息がつけたのを覚えています。
今となっては超懐かしい、慈布タオルや、箱に入った子どもTシャツも使わせてもらっていました。

竹布と、限られたオーガニックコットンだけがその頃の私の「眠ることができる」衣類。
肌で感じた「心地いい」の理由を、そのずっと後に、竹布は相田社長のお話会で、オーガニックコットンはマアルの仕事で知ることができるのですが、

そういうことも今回のお話会でしっかりと思い出しました。

今も毎日の暮らしに欠かせないTAKEFU。

自宅でPC作業をするとき、
気づけば頭にTAEFU。

枕を使わないので、ベッドの頭部分にはいつもTAKEFUです。

台ふきん、食器拭き、水回りもTAKEFUだらけ。

肌着が触れるところに肌トラブルがほぼなくなった今も、
TAKEFUは暮らしになくてはならない布です。

昨日シフトに入っていたメンバーと相田社長

「必要なとき、必要な人に優しく手を差し伸べる竹布」。

そのきっかけでご来店された方々に私どもマアルがお渡しできるよう、スタッフ一同今回のお話を共有し、お客様へお伝えしていくよう気持ちを新たにしました。


お話会の前に、マアルのいる浜本ビルのすぐ近くの
空鞘稲生神社をご案内し、
一緒にお参りした後、被爆クスノキをご覧いただきました。
焼け野原になった広島で、こうして枝を張り、見事に育った木です。


植物の生命力が伝えてくれることがたくさんありますね。
TAKEFUのお話会に、また気持ちを新たにしました。

ご縁あってご参加くださった皆様、
ありがとうございました。