ノンパッケージ＝「包装なし」のご選択方式を導入してはや２年半。
（書いて改めて、その月日の流れの早さにびっくりです！）
→詳細はこちら 「ノンパッケージについて」
マアルはスタート時から肌着の包装資材は紙封筒にしています。
たまに、砂埃立つ外の出店時こそプラ袋を使うことはあっても、限りある資源の石油を使いたくないなという気持ちから紙を選んでいました。
そうはいっても、紙だって貴重な森林資源。
ご自宅に届いたらすぐ捨ててしまう紙なら、使わないにこしたことはないのでは？
２年前にノンパッケージ選択制を導入したのはこのような理由です。
ノンパッケージのその先
ノンパッケージをお選びくださる方に、未来につながるような還元をしたいと思い、１ノンパッケージのご選択につき20円を、森林保全団体more treesさんに半年ごとに集計して寄付しています。
more trees（モア・トゥリーズ）は、音楽家 坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体です。
加速する森林破壊と地球温暖化の危機的状況に行動を起こすために設立されました。
国内外18か所に「more treesの森」を展開し、地域と協働で森林保全を行うほか、
国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、
「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指し、さまざまな取り組みを行っています。
この２年半、
皆様のご協力のもと寄付を続けてこれて本当に嬉しいです。
過去のご報告ブログ
・「ノンパッケージ開始半年めのご報告」
・「ゴミを減らそう ノンパッケージ開始から１年半目のご報告」
・「素souでのマアル肌着はノンパッケージで。ノンパッケージ開始から２年」
さてこの半年（2022年1月から6月末）まで、
オンラインショップ 758枚
marru素sou 実店舗 207枚 合計で965枚
19,300円の寄付金額となりました。
こちら7月29日に上記のmore treesさんへ寄付致しましたのでご報告差し上げます。
マアルでは最近どんどん、「もともとノンパッケージ」の限定商品の肌着を増やしています。
その数はここにはカウントされていませんが、
実際はこれよりもっと、無包装でオッケーとしてくださっている人が多いということは、とても嬉しいし、励みになっています。
