ブラ周りに関する私の驚きの変化を聞いてください。

このブラジャーをお披露目したのは2019年冬至。
 
普段はマアルのパッドポケット付きのキャミソールやタンクトップで十分満足していたのが、
年齢を重ねるとともに、
横にじわじわ広がり、下にもじわじわ下がってきた胸シルエットを
フィットした服を着たときくらいは「少し寄せて上げておきたい」気持ちから試作を始めました。


理想を詰め込んだだけあって、
わたしは本当にこの自社のブラジャーが一番好きなんですが、
それでも発売して2年くらいは、
とっておきの日(ってどんな日なんでしょう?)くらいしか使わなかった。
年間で1ヶ月にも満たなかったのではないかしら。
 
それが、昨年から変化が起きました。
使用率がぐっと増えた。
急激に胸が下がったわけではありませんよ(笑)。
 
マアルのタートルネックが発売されたからです。
 
タートルネックを着るときは、
たとえ上からシャツやブラウスを羽織っていても、
ブラジャーを身につけているほうがなんとなく様になるんです。
 
 
昨年秋からタートルネックの黒も手に入り、
もう毎日とっかえひっかえタートルネックを着ているので、
ブラジャーをするのが当たり前になりました。
これって、私にとっては、
もう信じられないくらいの変化です。
 
 
「しなくちゃいけないもの」として身につけていた20代の頃は、
帰宅してドアの鍵を回しながらブラのホックを外すくらい、締め付け感が苦手でした。
 
 
それが、50代の今。
帰宅しても、お風呂に入るまでそのまま。
しかも30、40代、ほとんどブラをせず生きてきたのに、
こんなに毎日するのが平気になっているなんて!
 
たぶん、これからの季節は逆にタートルネックを着ないし、
ふわっとしたブラウス中心になると思うので
またパッドポケット付きキャミソールorタンクトップ派に戻ると思いますが、
日常の選択肢が増えたことは、
ますます楽しいことです。