まだまだ日中は暑くてたまりませんが、朝晩はほんの少し、涼しい風を感じるようになりました。
今日から処暑に入り、
七十二候の初候「綿柎開わたのはなしべひらく」=綿の実がはじけ、白い綿が顔を出すころ。

岡山で櫻木が育てている和綿は、種まきが2週間くらい遅れたので今が花盛り。もう少しで弾けそうな実がびっしりついています。

広島のマアル事務所屋上のプランターの和綿はまだ花すら咲いていませんが、
こちらは種まき自体、通常より1ヶ月も遅れてスタートしたので
これからだといいなと思っています。
七十二候は古代中国でできたものが日本に入ってきて、江戸時代に日本の風土にあった内容に書き換えられたと言われています。
江戸時代は日本で綿の栽培が盛んだった時代。
七十二候のタイトルになるくらい、日常に綿畑を目にすることが多かったのだろうと想像できます。

和綿は繊維の長さが短いため、Tシャツや下着などの細い糸を作ることはできませんが、
仮にできたとして、Tシャツ1枚分を作るのに、1本の棉から8個の綿花が弾けたとして、10本〜12本くらいもの綿が必要となります。
綿=原材料を栽培するのは食べ物と同じく農家さんのお世話になっています。
栽培してくださる方々がいないと、私たち「綿が好き」「麻が好き」なんて言っていられません。
改めて、農家の方々に感謝だなぁ。

