マスクを巡る想い出(2020年4月後半から8月中旬)
「櫻木日記」を始めるにあたり、
春からの印象的なことをマスクを中心に少し振り返ってこの数ヶ月を納め、
「いま」を書く日記に移っていこうと書き始めたものの、、
・マスクを巡る思い出(3月から4月) 3月22日から4月1日
・マスクを巡る思い出(4月中旬) 4月12日まで
印象的なことがありすぎて、
2投稿しても全然「いま」に辿りつけそうになく愕然。。。
ということでものすごく省いて、
今日こそはこの投稿で「今」にたどり着きます!
4月17日。ネットショップリニューアルまであと5日。
そして誕生日。
リモートワーク日で朝から画像の処理と打ち込み作業をモーレツにしていました。
で、何気なくクシャミ。
魔女の一撃というのは本当です(笑)
床に崩れ落ち、そこから歩けなくなってしまいました。人生初のぎっくり腰。
優しい友人夫婦が花束を持ってきてくれた。
まる2日、トイレ以外はベット上で過ごすことになる。
23日、オンラインショップリニューアル完成。リモートワークメンバー四人で追い上げ追い上げ頑張った。
5月7日
GW明けの発送が始まる。
ありがたいことに毎週のマスクの出荷や肌着のご注文が多く、
発送日も減らしているので以前のように納品書のお手紙を書くことができない。
4月に引き続き、今月もスタッフ全員の手書きメッセージを集めてプリントを作り、お手紙がわりにさせてもらうことにする。
5月12日
ぎっくり腰の反省も含め、
4月末から朝の散歩をしている。
が、だんだんマスクで蒸れるようになり、超敏感肌の私はそれでもいろんなマスクを試していることもあり、顔の肌と首がボロボロ。
夏マスク、絶対に必要だと縫製担当Rと試作を始める。
5月30日
「夏マスク」発売。
この数日はこの夏マスクの試作しか付けていなかったが、もうこれしか使いたくない、というくらい気持ちがいい。
お客様も探していらっしゃったのか、カートを開いてからあっという間に完売した。
肌荒れでお困りのかたに、お役にたてるものがまた一つできた。
6月14日
マスコットの試作。
まだプリント生地があがってこないので、イラストをマジックでシーチングに写したものを持ち帰りひたすら家のミシンで10体作ってみる。
紐の長さ、縫い方、ワタの量の比較。
どれもこれも可愛い。ハマりそうだ。
6月21日夏至
何度書き直したかわからない、もうiしょうぶ学園の発売まで間に合わないんじゃないかと思っていた、ippoの記事。
「なんだかわからない」と素直に書き出してみたら、一気に動き始めた。さすが夏至だ。
6月28日
久留米絣の生成りのキャミソールと満月パンツが出来上がって、モデル撮影。
マスクにしたら絶対に気持ち良さそう!とGW挟んで下川織物さんにお願いした絣の新生地。
肌着にしても最高に気持ちよかった。
嬉しい展開だ。
6月30日
今年前半のお礼に、そしてみんなの健康を祈願して夏越しの祓えに。
あっという間で、とにかく夢中の2020年前半。
茅の輪をくぐっている間は雨がやんでいてくれた。
7月12日
リネン類のアイロンかけ。
シャツやハンカチの中にマスクがあるのが当たり前になって数ヶ月経つ。
いよいよ海の日にしょうぶ学園の発売が決まり、あと2週間全力疾走だーとアイロンかけながら気合いを入れる。
3、4、5、6、7、8月と、考えてみるともう半年もマスクを生産していることになるのか、、と改めて驚く。
夏マスクのレビュー欄には、嬉しいコメントをいくつかいただいています。
ようやく先週から、カートを開いても数日は購入できる状態になり、ほっとしています。
ペースはゆっくりになると思いますが、
市販の不織布マスクで肌がお辛い状態になっているお客様をみると人ごととは思えず、
そういう方々に使っていただけるよう、これからもマアルのオーガニックコットンマスクは作り続けようと思っています。
というわけで振り返り日記はこれで終了!
次から短文で日々のことを時々記していきますので、時々思い出したら覗いてみてください。