カラダが喜ぶごはん
先日、機会があり、徳島県神山町にある「かま屋」と「かまパン&ストア」に行ってきました。
こちらはマアルで取り扱っているカミヤマメイトや米粉のパンケーキなどを作っている、
フードハブプロジェクトのお店。
そして、フードハブプロジェクトは地産地食をモットーに地域で育て食べることで、
神山町の農業と食文化を次世代につないでいく、地域に根差した会社です。
かま屋では、ランチやカフェ、土日祝日は予約のみでモーニングを食べることができます。
私がお伺いしたのはモーニング。
一番乗りだったので、ゆっくり写真を撮らせていただきました。
すだち鶏で出汁を取った中華風のおかゆを中心に、
神山町で作られた野菜がもりだくさん。
揚げパンは、かまパン&ストアで作られているドーナツ生地で作られいます。
モーニングには阿波番茶が付いてきますが、季節のジュースに変更もできます。せっかくなので季節のジュースを選びました。
どれも出来立ての味でアッツアツのお野菜たち。
お腹の底から美味しい!と感じる、優しい味でした。
こちらのお店に伺って何より驚いたのは、
テーブルの上にカードがあって、毎月の産食率をお知らせしていること。
直近のものでは2021年8月のもの。
産食率が増えた月、減った月、それぞれに理由が書いてあり、
読み応えがありました。
HPには、1週間ごとの産食率が載っている徹底ぶり。
お隣のかまパン&ストアでは、焼き立てのパンだけでなく、
徳島県はもちろん、四国で作られているもの、
フードハブで育てられた野菜、丁寧に作られた味噌や醤油、実際に食堂でも使用している調味料などが
たくさん売られていました。
マアルで取り扱っているドレッシングやカミヤマメイト、米粉のホットケーキミックスも、もちろん置いてありましたよ!
小麦粉や砂糖は量り売りもされていました。
お腹いっぱいだったにも関わらず、
つい買ってしまったのは安納芋のソフトクリームとドーナツ。
お芋そのものの味が詰まったソフトクリームは、
一緒に行った娘と取り合いながら食べました。
どちらも近くだったら通いたいくらい、素敵なお店でした。
広島にもこういうお店があったらいいなぁ~。
スタッフm