スタッフ小田です。
先日、『プラスチックの海』を観ました。
普段からなるべくプラスチック製品は買わないようにしていたけど…
それは質感の好みとかそんな理由でした。最近になってマイクロプラスチックの事など見聞きする機会が増えて日用品も気になるようにはなっていました。
だけど、、、もう気にしてるなんて言ってられない現状があったのですね。なんとなくは感じていたけど、
想像していた以上の現実に衝撃を受けました。(;_;)

私は海や動物に興味もなく子供好きでもないし友達も少ない。
なるべく人とつながらないようにSNSも個人的な発信はほぼしない。
趣味もない。色々薄い…そんなひっそり生きてる私でさえ、
このままではダメだ！とブログを書きたくなってしまった。

私が捨てたゴミは全部無くなってない。捨てて消えたわけじゃないんだって事。そして、それは形を変えて自分に返ってきてしまう。
言葉はきついけど、加害者でのちに被害者になる…みたいな。
ここから遠い国のきっとプラスチックゴミなんてほとんど出してない人達のところへも届いてしまっている。
どこかの会社や誰かやってて
遠い国の誰かが大変なことになってるっていう事じゃ無かったんです。
これは自分の話。繋がっていたのです！
だから、今からすぐに行動しなくてはいけない。出来ない事もあるけど
これからは、その中で最善を尽くそうと考える！！

今、やってる事(ほんとにささやかだ( ;∀;))
水筒持ち歩く
マイバック
お肉は量り売り(容器最小限)
洗剤量り売り(海へ)
ミツロウラップ
食器洗いはエコ麻クロス

これからは？
過剰包装のものを買わない。
使い捨ての発想をやめる。
全てのものを大切に使う。
具体的にあげようとすると
その商品を作ってる会社や人はどうなるの？って思う。
ぐるぐると思考が止まらないし、
答えは私にはわからない。
環境、貧困、ジェンダー、差別、考える事はたくさんある。
日々、入ってくる情報で少し知ってる気になってるけど、それって
正しかったり偏ってたり、間違いだってあるかもしれません。
だから、たくさんの情報が必要なのかな。
大人しくひっそり暮らしてるはずが
何気ない日々の習慣で
悲しい事につながるのは嫌だな。
『プラスチックの海』
機会があれば、マアルシネマじゃなくてもいいから観ていただきたいです。他にも映画館では上映しない(出来ない)映画を観たくなりました。
そんな思いの方がいらしたら
マアルシネマがお役に立てるかもしれません。

6月4日の夜に【プラスチックの海】上映会があります。詳しくはこちらのブログをご覧ください。