ずっと作りたかったしめ飾り。
何年か前、瀬戸内の島暮らしをしている友人を訪ねた時、
田んぼでささっと靴を脱ぎ、パパパと藁を拾ってきて
「こんなふうにさぁ」と縄を綯う姿に心底痺れました。
(その時の友人の画像、文末に添えます)
広島の藁で、広島に昔から続く形(地域によって、しめ飾りの形は違うそうです)で、しかもそれを自分で作るチャンスが巡ってきました!
これはわたしひとりが体験するより、 素souに講師の方をお招きして、お客様と一緒にワークショップがしたい!
教えてくださるのは、
東広島で地域おこし協力隊として活動されている編綯 amunauの陣内さん。
東広島のおばあちゃん達から、
いろいろと教えてもらっていらっしゃるのだそうです。
今回は「しめ飾り」の形の意味や伝統についてもお話してくださいます。
ワークショップで使う素材も、地元広島を意識したこだわりの材料をご用意していただけるそうですよ。
藁は、この秋の稲刈り後に干して保存してある、豊栄町の藁。
飾りで使用するウラジロ、ユズリハも豊栄町で取れたものを使用します。
ユズリハを結びつける糸は「豊栄ウール工房」で原毛から紡がれ、草木染めで染められた毛糸を使っていただきます。
書きながらワクワクしています。
ぜひご一緒しませんか?
しめ飾りワークショップ
日 時 :2022年12月7日(水)9時45分開場 10時から12時半
会 場 :マアル素sou 広島市中区本川町2-1-4 浜本ビル2F
定 員 :10名(お子様のご参加はお控えください)
参加費 :4,000円(税込)お支払いは当日現金でお願いします。
お申込 :こちらの⇒ googleフォーム から入力してください。
お問合せ:sou@marru.net TEL082-836-3667
※お申し込みいただきましたら、平日営業日にスタッフから確認メールを送信しますので必ずご確認ください。数日経ってもメールが届かない場合は、お電話ください。
sou@marru.net からのメールが届くようにしておいてください。
当日、ご体調がすぐれない方はご参加をお控えください。
持ち物:持ち帰り用の袋、あればハンドクリーム(手が乾燥するため)
お越しになる時の服装:パンツスタイルで(スカートNG)、足の指を使うため、足袋ソックスもしくは5本指ソックスで。藁が付くので、ニット着用はお控えください。
地元のものを使い、
自分で編んだしめ飾りで
年神様をお迎えできるなんて!!
これは年末のお掃除にも力が入りそうです。